真夜中の長い、長い冒険。または、行き場のないカロリー消費。

昨日は渋谷で講座の人たち(通称:変態会議)でボーリング大会。
何故か絶好調だった僕は1ゲーム目に172という自己最高をマーク!!
う〜ん、コツはばっちりだぜボーリング!!
その後はゲーセンで色々と遊ぶ。

んで、ただいま帰宅(AM5:42)
朝までダラダラと遊んで始発で帰宅か・・・。
ところが、話はそう単純ではないのだよ、金田一君。

総武線の終電に揺られていると、ふと、とても悲しくなった。
とてもとても悲しくなった。
気がつくと電車を降りている。
行く当てのない寂しさと、自分に対する嫌悪感を抱え、真夜中の街を彷徨い歩く。
雪の残る住宅地をとぼとぼと歩いていると、圧倒的な孤独を感じる。
知らない風景、知らない家々。
そんな誰かにとっての日常の中に身を置いてみると、自分がどれだけ小さい存在なのかを痛感させられる。
そんなことを考えていると、自分の悩みなど吹き飛んでしまう気がした。
割とスッキリできたものの、もちろん電車はない。
さて、どうしたものか。
何を血迷ったか、始発まで歩けるとこまで歩こう!という意味不明な決意がふつふつとわいてきた。
元気よく、京成線沿いを千葉に向けて歩き出す。
歩く。
歩く。
歩く。
とにかく歩く。
さすがに一時間も歩くと疲れてくる。
しかし、一度振り上げた拳をしまうわけにはいかない。
歩くこと約四時間(!)
ついに、津田沼駅にたどり着く!
船橋市越えちゃったよ!
ユザワヤの看板が見えたときはちょっと感動したね、わたしゃ。

なにしてんだか、まったく・・・。


そんな道中でなにやら奇妙な看板を住宅地で発見!

車上荒らしの逮捕にご協力ください」

・・・・・・え?
どう協力すればいいの?
車に鍵かけずにおとりにでもなれと?
まったく訳分からないよ、ポリス・・・・・。